春の歌は、これ
最近どことなく春っぽい気配がしてきているので爽やかな明るい曲を聴きたくなってきている。スピッツとかも良いけど、もう少しストレートなロック成分が欲しい時はこのバンドのこの曲を再生することが多い。
僕の大好きなストレイテナーのメンバー2人も参加している。フー・ファイターズかのような骨太な演奏に歌謡曲的な歌メロを乗せたような、つまりは美味しいとこ取りな匂いがプンプンにする良いバンドだと思います。
追記
残念ながらこのバンドはドラムのナカヤマシンペイ氏の脱退により、現在活動休止中とのこと。
発表直前の、既に決まっていたライブをキャンセルまでしていたのであまり穏やかな雰囲気は感じられないですね。事実上解散なような気もしますが、それでも残された音源を楽しむことは個人の自由なので、好きに付き合っていけば良いと思います。
ダンジョン男たちと飯
ダンジョン飯が4巻も面白くて幸せ。
ダンジョン飯 4巻<ダンジョン飯> (ビームコミックス(ハルタ))
- 作者: 九井諒子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / エンターブレイン
- 発売日: 2017/02/15
- メディア: Kindle版
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面白さについては今さら僕が言うことも無いので割愛しますが、この巻で今までの話に一区切りついた感じですね。そしてまた次の展開が気になる終わり方しているのが憎い…!
鯔は何と読む?
「ぼら」と読む。魚の名前だ。
その名前が由来になっている、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEを最近よく聴いている。初めて聴いたのは大学生の頃だったか。
ざっくり言うとロックバンド然とした下地にエレクトロニカやらサイケやらの要素をふんだんに盛り込んだ感じの音がするバンドだ。ボーカルはかつてNUMBER GIRLで散弾銃のようなドラムを披露していたアヒト・イナザワ氏だ。
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE / Turning Turning (Music Video)
ここでベースを弾いている有江さんのベースがとても好きでございまして。生で観たのは何年か前のタワレコのインストアライブだったと思う。ゴリゴリと激しく弾き倒しながらも非常に正確な演奏をしていたのが印象的で、それ以来このバンドと有江さんのファンになった。去年のライジングサンでthe pillowsのサポートで出ているのを観ることが出来たのは良かった。
歌詞は結構過激なものが意外にあったりする。ここでは敢えて言わないけど。
リリースペースは昔ほど活発ではなくなっているけど、ライブは結構やっているようなので、今度はライブハウスでじっくり観たい。
VOLA & THE ORIENTAL MACHINE / Honey Honey
軽く読めてしっとり残る漫画
最近は真造圭伍の漫画にハマっている。詳しい感想はまた後々しっかり書こうと思うけど、今のところの感想は毒気の無い浅野いにおだろうか。
代わりに生活感をふんだんに盛り込んでいて、親しみやすいのだ。
登場人物たちはどこか楽観的で抜けていて、ごくたまに寂しそうな顔をしたりするのもいる。
まだ短編集と森山中教習所しか読んでないので、みどりの星やトーキョーエイリアンブラザースを読むのが楽しみ。
デブ
今年の9月に初めてTheピーズのライブを観に行ってアンコールでやっていた曲。曲名はアレですがとてもキャッチーです。パンクスがデブに半殺しにされる曲です。
この映像でもそうだし実際のライブでも女性のお客さんが多くて意外だった。割りと下ネタ多いし泥臭い曲も多いからおっさんばかりだろうな、という勝手な思い込みが見事に砕かれた。
僕が観に行ったライブはワンマンでがっつりと2時間超えのライブ。50代でもそんな体力あるのが凄い。観ているだけで結構脚に来ていたと言うのに。僕の運動不足もあるんだけど。
リリースは会場限定ばかりだけどまたアルキネマみたいにまとめてくれるのかね。ライブは一人ピーズも入れると結構やってるみたいだから、また来年あたりに行きたいな。