APOGEE ワンマンライブ@渋谷CLUB QUATTRO
結論から言えば、物凄く良かったです。
本編は、開演時間から10分押しでスタート。一曲目はFall Into The Sky。そこから、今までのアルバムの曲をバランス良く交えたセットリストでライブは進み、続けざまに5曲やった後に初MCが入りました。若干ペースを飛ばしすぎたのかボーカルの永野さんは若干息切れしてましたが、他のメンバー含め皆とても楽しそうに演奏していました。
予報では雨でしたが、ライブハウスへ向かう時には降らなくて良かった、なんて思っていたら少し道に迷いました。地図アプリで調べながら何とか開場直後に到着しました。
タイトルは「OUT OF BLUE」で、全9曲入り2000円です。これは全く予想していなかったので本当に嬉しいですね。夏に向けての楽しみが出来ました。次のライブはまだ決まっていないそうですが、あわよくばレコ発ツアーなんかを期待したいところです。
アルバム発表の興奮冷めやらぬ中、本編最後は新曲をやって終わりました。この曲はとてもアップテンポな明るい曲で、ざっくり例えるとリズムパターンが斉藤和義の「歩いて帰ろう」を彷彿とさせるような曲でした。曲は英詞でしたが。
アンコールは夏に出るアルバムから1曲。こちらも4つ打ちが印象的な、今までのAPOGEEの中ではかなり明るい楽曲でした。
更にダブルアンコールもあり、そこで再び世武裕子さんも登場し、Programを5人で演奏していました。途中の世武さんのソロが70年代辺りのファンクのようなアプローチで非常に格好良かったです。
このライブは本当に来て良かったと思えるライブでした。
また次の機会があれば、絶対に観たいですね。
それまではアルバムを楽しみに暮らすことにします。
写真はアルバムのチラシと物販の缶バッジたち