部屋掃除を習慣にしよう。

やはり自分の部屋くらいは綺麗にしておきたいものです。
学校や仕事から疲れて帰ってきて、真っ先に目にするのが散らかりきった自室だと余計に疲れるし、ウンザリしてしまいます。それに部屋が片付いていた方が探しものを見つけやすいし、そもそも何かを失くしたりする可能性も低くなります。

しかし、部屋を毎日清潔に整理整頓しておくのは結構骨が折れます。掃除が好きな人なら大して苦ではないかもしれません。しかし、私のように気が向いた時しか片付けない、出したものは何となくその辺に積んでしまうようなズボラ人間にはハードルが高い。どうにか解決策はないものかと考えてみたところ、何も一括で掃除を完了させる必要は無いと思いました。例えば朝起きた時、もしくは夜寝る前の5分間をちょっとした掃除に充てる。その時に、散らかったものを棚に戻し、掃除機をかけ、磨くところは磨くなんていう本腰いれた掃除はやりません。床に積んである本を本棚にしまう。机の上のものを元の場所に戻す。そのレベルに留めます。

とにかく自分が面倒と思わないレベルの掃除を続ける。目的を「掃除」から「掃除を習慣にする」に切り替えます。

毎日の歯磨きと同じように、掃除しないと落ち着かない位になればしめたものです。部屋を綺麗に保つという習慣によって、片付いた空間で生活が出来ることでしょう。

私も現在実践中ですが、完全に綺麗にならなくても、少しものを片付けるだけでも結構気が晴れます。ストレス解消にも良いのかもしれません。