ログカラキ

音楽や漫画が好きな週末ロードバイク(Cannondale)乗りのブログ。

退屈の花

最近GRAPEVINEのアルバムではこれを聴いている。GRAPEVINEのファーストアルバム。21世紀に入る前の作品。

今のGRAPEVINEよりギターが前面に出ている印象。ストリングスやキーボードの要素は少なめで、比較的明るい曲調が多い。この時から曲の完成度も演奏能力も高い。イデアの水槽のような不穏な様子の楽曲は無い。

この時はいわゆるギターロックらしいロックバンドらしさを持っていたんだなと思う。ここからじわじわと変貌を遂げていくけど、その「じわじわ」の過程も充分聴き応えがありそうで興味深い。


退屈の花

退屈の花