2014-06-23 退屈の花 音楽 最近GRAPEVINEのアルバムではこれを聴いている。GRAPEVINEのファーストアルバム。21世紀に入る前の作品。今のGRAPEVINEよりギターが前面に出ている印象。ストリングスやキーボードの要素は少なめで、比較的明るい曲調が多い。この時から曲の完成度も演奏能力も高い。イデアの水槽のような不穏な様子の楽曲は無い。この時はいわゆるギターロックらしいロックバンドらしさを持っていたんだなと思う。ここからじわじわと変貌を遂げていくけど、その「じわじわ」の過程も充分聴き応えがありそうで興味深い。 退屈の花アーティスト: GRAPEVINE,田中和将,ホッピー神山出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 1998/05/20メディア: CD購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (101件) を見る