ライジングサンロックフェスティバル2014～2日目～

2日目はレッドスターカフェにて昨日に続いて飛び入り参加のSCOOBIE DOからスタート。てっきり初日だけかと思っていたので驚き。流石にセットリストは昨日とほぼ同じだったな。

そして2日目正式にスタート。サンステージでエレカシ。ガストロンジャーの間奏でメンバーからベース奪って弾き始めた宮本浩次がこのステージのハイライト。そんな動きにすぐに合わせられる周りのメンバーは凄いと思った。

そしてレッドスターフィールドでSPECIAL OTHERS。初めての生スペアザを野外で観れたのは幸運だったなあ。そう思わせるくらい良かった。インストであそこまで盛り上げられるのはつくづく凄い。最後のAIMSの時はモッシュ起こってたし。

友人と屋台を物色した後、ボヘミアンステージでGotchを観る。サポート二人を加えた三人編成だった。ボヘミアンで観るのが最適と言えるくらいの温かさ。当たり前だけどアジカンとは全く別物。
それから本当はavengers in sci-fi観たかったんだけど、昼と夜の温度差にやられたのか体調が悪かったのでテントで仮眠を取る。

ここで仮眠取ったおかげか夜明けまで元気に過ごせた。

起きた後はアーステントでthe pillowsを観た。結成25年らしいけど、演奏されている曲はとても瑞々しく若いと感じた。

Funny Bunnyはやっぱり名曲。欲を言えばLAST DINOSAURもやって欲しかったけどそれは贅沢か。

夜の11時に山下達郎。まさかのレッドスターステージ。KEEP OUTのテープが貼られるくらいに人が入るっていた。本編はさすがというべき安定感。ただやっぱりレッドスターじゃなくてサンステージで良かった気はする。本人の希望なのだろうか。あとこの時間帯が滅茶苦茶寒くて凍えていました。あまりの寒さに上着を購入する羽目に…。北海道の気候を舐めていた。

次のサカナクションに備えて早めに移動。終わったら確実に通路が大渋滞だからね。

サカナクションは音がバッキバキで格好良かったけど、もう少しバンド編成での演奏を増やして欲しかった気持ちもある。ただ三日月サンセットやってくれたのは嬉しかった。

溺れたエビの検死報告書は一番のダークホースだった。フィッシュマンズまでの繋ぎで軽い気持ちで観に行ったのが申し訳無く思えてくるくらいに。全員がエビの被り物をしていて、演奏始める時に全員の目が光ってから一瞬で心を持っていかれました眼を奪われっぱなし。完全に色物と思ってたのに、演奏は上手いしステージにお客さん上げて人質にしたりとパフォーマンスも面白かった。調べたらもう10年以上活動してるみたいだ。編成や人数は特に固定されていないらしいけどこれはまた観たい。