ログカラキ

音楽や漫画が好きな週末ロードバイク(Cannondale)乗りのブログ。

伊坂幸太郎作品の台詞は現実で言うとぶっ飛ばされそうなの多いけどやっぱり言い回しが格好良いからつい読んでしまう

ここ数ヶ月読む本の中にちょくちょく伊坂幸太郎作品を挟むことが増えた。大学時代に重力ピエロ読んでからしばらく間が空いていたんだけど、また読み始めた。今のところオーデュボンの祈り、ラッシュライフ、フィッシュストーリーは読んで今はゴールデンスランバーを読んでいる。これを読み終わったら砂漠かギャングシリーズでも手を出してみようかな。伊坂作品はある作品の登場人物が別の作品にちょくちょく出てくる。日本橋ヨヲコの漫画とかでもあるけどこういうやり方は大好きだ。キャラが立体的になるというか。仮に話を進めるために配置して動かすだけのキャラクターだったとしても複数の作品で描かれるとより人間らしく見えてくるのが良い。

 

ゴールデンスランバー (新潮文庫)

ゴールデンスランバー (新潮文庫)