ログカラキ

音楽や漫画が好きな週末ロードバイク(Cannondale)乗りのブログ。

ライジングサンロックフェスティバル2014~1日目~

ついにライジング1日目。今年のリストバンド。入場した時は曇っていたけれど雨は降らなくて良かった。

 

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なんと開演前にSCOOBIE DOのウェルカムライブが会場入口(ヘブンズゲートの方)で行われていた。
中に入ってから観れるものだと思って入場したけど、実はステージは入り口の外側に向かって組まれていた為、メンバーの後ろ姿しか見えないという罠。
慌てて会場を出て外から観る。自分たちの曲に加えて怒髪天スカパラ、レキシ、山下達郎小田和正のカバーも交えて1時間半やってくれた。
これってちょっとしたワンマンライブくらいあるよなあ。始まる前から得した感あった。
 
そして15時から開演。今年のライジング一発目はサンステージでレキシ。
本来ならサンステージ後方にシート引いて座って観るんだけど、前述のSCOOBIE DOライブで準備が遅れてシートを引ける場所が既に無くなっていた為立ち見。
ちゃんと聴けたのはきらきら武士だけで後は移動しながら遠くから聞こえる音を聴いてました。武士インザスカイ。
 
 
 
移 動する途中、アーステントに立ち寄ってCrossfaithというバンドを観る。アーステントはいわゆる「ロキノン系」のバンドが比較的たくさん出るんだけど、 このバンドは毛色が違う感じがしたので興味本位で友人と外側から少し観る。メンバーのルックス的にヴィジュアル系っぽいのやるのかと思ったけどメタルとか ハードコアに近いノリだった。音圧に圧倒された為1曲半で次のステージへ移動する。
 
その後はレインボーシャングリラでナカコーを少し観て(田淵ひさ子と345が出ていました)、レッドスターフィールドでカーネーションLOVES森高千里
森高千里効果なのか凄い人だった。ただ残念ながら自分の知っている曲は無かった。
 
物販でシャツやタオルを買った後に再びレッドスターに戻りストレイテナー。Traveling Gargoyle、Little Miss Weekendをガンガン繰り出して最後はYES.SIRで締めるという、ズバリ夏フェスと言えるようなセットリストだった。途中で新曲もやってくれた。ひなっちのスラップが生えるミドルテンポのファンク要素の強い曲。World Recordという曲だそう。
 
その後はレインボーシャングリラで→Pia-no-jac←×DAISHI DANCE
「Jack」の途中ピアノが台から落ちるハプニングが起こるもカホンのHIROが上手くソロで繋いでいて、ライブ慣れしてる感をまざまざと見せつけられました。
DAISHI DANCEとのコラボも思いの外違和感無かったけど、ズンズンいっているとカホンがあまり聴こえなかった…。
 
a flood of circleを横目で見つつサンステージへ移動。電気グルーヴをそこそこ前の方で観る。
初めて観たけどあんまりMCやらないで1時間ひたすら曲をやっていたなあ。
最後の富士山で客席に降りて男の観客と顔をくっつけて絶叫していた姿が前方のモニターに映されていたのが笑えた。ピエール瀧のパフォーマンスは茶目っ気と男気があって面白い。というか電気グルーヴ自体にそんな要素がある。つくづく格好良さと下らなさのバランスが絶妙だと思う。
 
そしてアーステントへ移動し、FRIDAY NIGHT SESSIONを観る。奥田民生、仲井戸'CHABO'麗市、甲本ヒロト真島昌利チバユウスケ等といったそうそうたるメンツが順繰りに出てきて
セッションやら曲やらを披露するステージ。オカモトズのメンバーがバックバンド兼進行を務めていた。このメンツに合う曲が演奏できる若手ってオカモトズくらいだろうなあ。
演者の年代が年代なだけに客席前方も30代以上の人がちらほら。最高に男臭かった。最後は全員が出てきて演奏していたけど圧巻だった。ドラムなんて3人同時に叩いていたし。
 
そんなこんなでヘロヘロになりながらテントへ戻る。案の定、足の裏が大変痛い。こういう時の休足時間がとても助かる。フェスに行く方は1セットはあると安心ですよ。
 
休足時間 18枚

休足時間 18枚

 

 

 
2日目へ続きます。