春先は毎年落ち着かないという話

Amazonで色々と欲しい本や漫画、CDを眺める。近日発売となっている商品の発売日に4月や5月のものを散見し、もうすぐ3月も下旬であることを自覚する。年末の慌ただしさは嫌いじゃないけど、この時期のそれは未だに好きになれない。環境が変わり、そこからまた新しく何かが始まる事が多い季節だ。自分のタイミングではなく、周りが否がおうなしに変わっていくが故に、こちらも何かを変えることを強いられているような気分になるからだろうか。昔からこの時期が好きじゃない。

自分の場合、期待と不安なら、不安の方を強く受け止めてしまいがちだと思う。この年齢までそうした生き方をしてきてしまったし、別段それで自分の人生に大きな損害を与えられたことも無いので、特別困ることが無い限りはこれからもそんな捉え方をしていくのだろう。

ただし、桜の花は好きなので、そこで上手くバランスは取れている。