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ログカラキ

音楽や漫画が好きな週末ロードバイク(Cannondale)乗りのブログ。

ゴツボ×リュウジ最新作「ARAMITAMA」 感想のようなもの

ゴツボ×リュウジ氏最新作であるARAMITAMA(あらみたま)の1巻が出たので買いました。

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人と鬼が争い続け、その後一応の平和協定を結んでから1000年後の世界が舞台。協定を結んだとは言っても結局悪さをする鬼はいるわけで、そんな鬼たちを人間界から鬼界(キカイ)へと送り返す役割を担うのが帝都守護異形管理局の陰陽二課退魔班という部署。で、鬼を退治というか元の世界へ送り返したり何だりするお話。分かる人に言うなら、荒魂トライブという別の作品と同じような世界観です。すごいざっくり言うとそんな幹事。そうえば何気に学校モノ以外の連載って初めてじゃないだろうか。

キャラクターたちは相変わらず自分の都合とその場の雰囲気と勢いで動くメンツばかりで、相変わらずのゴツボ節。シャープな絵柄に、淀みない台詞回し、そして良くも悪くも行き当たりばったりなストーリー展開。これが誰でも出来そうで、案外やっている人はいないんじゃないか。正直ストーリーについては終盤に近付くにつれて大分おざなりになってしまっている感も否めない作家ですけど…。それでもついつい読んでしまう不思議な作品を描く人だなと思います。

前作のあしがるは打ち切りという遺憾の意を表明せざるを得ない結果に終わってしまったので、今回は是非とも行けるところまで行って欲しいです。