ログカラキ

音楽や漫画が好きな週末ロードバイク(Cannondale)乗りのブログ。

クールビズのその先はあるのか。

昨日今日の雨で、東京の方はそこまで暑くないです。そう雨の季節がやって来ました。これはこれで湿気が大変煩わしく感じる時期ですね。梅雨が明けたら容赦無い太陽光が待ち受けているので、つくづく極端だなと毎年感じております。湿気や猛暑は毎日のようにスーツを着る会社員にとっては試練の時期と言えます。

 

クールビズで上着・ネクタイ無しでも良いとされても、下は結局スラックス、靴下、革靴だったりするから実際そこまで涼しくは無い。というより東京でも40度近い日があったりしますから、もはや何着ていても暑いですね。場合によってはそんな気候でもネクタイを締めないといけない場面があったりと、コンクリートジャングルド真ん中を生きる会社員には辛い季節ですね。まがいなりにもジャングルならもっと軽装でも良いんじゃないかと思いますが。あれだけ暑いのにわざわざ暑苦しい格好する意味がよくわかりません。下手すりゃ冗談抜きで倒れてしまいますよ。「都内でスーツ姿のサラリーマンたちが集団熱中症」みたいにならないとこの状況は打破できないものなんでしょうか。「過度に服装を崩さず礼儀をわきまえる」という意味で夏場でもかっちりした服装でいるっていうのはわからないでもないけど、明らかに限度ってものがあるので、その辺もう少し柔軟でも良いんじゃないかと思います。

 

なお上記の文章は、わざわざ夏用スーツ買いに行く金と労力を差し出したくないという怠惰な感情に起因することをここに明記しておきます。

 

お互い暑さには気をつけましょう。